審査員

JUDGE

佐藤尊彦

「BEAMS CULTUART」プロデューサー

BEAMSにてショップスタッフ、バイヤー、販促などのファッション領域のほか、BEAMSが運営する「B ギャラリー」の責任者としてアート領域も経験。2019年のトム・サックスを皮切りに、バリー・マッギー、オラファー・エリアソン、ライアン・ガンダー、井田幸昌ら世界的な現代アーティストたちとコラボレーションし、商品開発を行う。現在はBEAMSのカルチャー関連レーベルをグローバルに推進するプロジェクト「BEAMS CULTUART」のプロデューサーとして、現代アートの展覧会企画や作品販売のほか、アートやWeb3の新規事業開発、BEAMSのリソースを活用したBtoB事業を担当する。

田中美咲

社会活動家・ソーシャルデザイナー

1988年生まれ。立命館大学卒業後、東日本大震災をきっかけとして福島県における県外避難者向けの情報支援事業を責任担当。2013年「防災をアップデートする」をモットーに「一般社団法人防災ガール」を設立、2020年に事業継承済。2018年2月より社会課題解決に特化したPR会社である株式会社morning after cutting my hair創設。2020年「オール・インクルーシブ経済圏」を実現すべくSOLIT株式会社を創設。同社が開発したインクルーシブファッションサービスとそのメソッドが、世界三大デザインアワード「iF DESIGN AWARD 2022」にて最優秀賞GOLDを受賞。気候変動や自然災害をはじめ、ダイバーシティ&インクルージョンに関する探求と実践を繰り返す。2024年7月には自身初の書籍「非常識なやさしさをまとう」を出版。

アレックス・ゾンデレッガー

so+ba Design クリエイティブ・ディレクター
武蔵野美術大学 クリエイティブ・イノベーション講師

デザイン・ディレクションしたプロジェクトがチューリッヒ・ゲシュタルト美術館のパーマネントコレクションに収蔵されたほか、30以上の書籍、展覧会、雑誌で紹介され、コーポレート・アイデンティティ・デザイン、ブランディング、ポスターデザインで賞を受賞している。2004〜13年、多摩美術大学でデザインとタイポグラフィーの講師。2020年、テンプル大学デザイン学部講師。2021年より武蔵野美術大学にて国際コミュニケーション+デザインの講師を務める。